極度な糖質制限ダイエットが招く危険性

ダイエットコラム

こんにちは!

limeパーソナルジム目黒で食事指導担当の工藤です。

今回は、極端な糖質制限のデメリットについて、詳しく書いていきたいと思います。

というものも最近、入会してくださるお客様でも、世の中的にも「短期間で痩せたくて過度なダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきたけど、やっぱり結局リバウンドをしてしまう!」というようなことをおっしゃる方々が多くなってきたことを感じているのです。

今まで繰り返してきた一時的な減量ではなく、(もちろん減量はしたいけど)本当の健康を求めるダイエット法を知りたい、と思っている人が以前よりも多くなっているように思います。

そして、これからもっとそのような人が増してくるのではないかと考えています。

個人的にも、お客様に本当の意味での正しいダイエット(心と身体の健康を維持し続けること)を実践していただきたいという想いが基盤にあります。

ジムのPRのような文章に感じられてしまうかもしれませんが()

これも、実は食事指導専門のトレーナー自身が、過去に自分の身体をもってそのようなダイエットを経験し、辛い思いをしたことのあるメンバーが多いということもあるからこその方針なのです。

本気でお客様のことを考えた時、ジムに通っている間に減量できたとしても、卒業後に体調を崩しやすくなったり、太りやすい体質になりリバウンドをしてしまうのは、私たちにとっても心苦しいことです。

勿論、お客様の需要にはお応えします。

しかし、

ジム卒業後も、お客様がご自身で継続できる知識を身につけて、痩せやすい体質つくっていただくことが一番お客様の人生の大きな価値になるのではないかと考え、日々一人一人のお客様にコミットした指導をさせていただいています。

そのためには前提として多くの方々に、まずは選択をするための知識を身につけていただくことが必要だと考えています。

何も知らない状態では、選択をすることすら難しいですよね。

「その時はそれがいいと思っていたけど、初めから知っていたら違う選択をしていたのに」ということは皆さんの今までの生活の中でも思い当たるあるはずです。

 

極端な糖質制限を続けるとどうなる?

近年ダイエットでは糖質制限が主流になってきていましたよね。

実際、糖質制限では短期間で大幅に脂肪燃焼をすることが可能であると考えられています。短期的に見れば効果がわかりやすく、高い満足度も得られやすいダイエット法だといえるでしょう。

その為、多くのダイエットジムでも取り入れられています。

しかし、

糖質制限は短期的に見て結果が得られやすい方法ではあるものの、

ストイックにしすぎると危険性もあり、リバウンドの可能性が高い減量法でもあります。

具体的には

糖質を抜くと、思って食事の栄養バランスが必然的に崩れ、脂質やたんぱく質の摂取量が増加します。この栄養バランスの乱れにより、体調不良を引き起こす恐れがあります。

また、頭がぼーっとしやすくなる、集中力が続かなくなるなど、日常生活にも支障が出る恐れがあるのです。

(実はこれを私自身も過去に経験し、頭がフラフラして倒れてしまったことがありました、、)

また、最近では、東北大学大学院の研究で『糖質制限食を摂取し続けると、体が老化する恐れがある』とも言われています。

リバウンドを繰り返す人は、頑張り屋な人!?

リバウンドの本当の原因はダイエット中のストレスで暴飲暴食をしてしまうことと考えられている場合が多いのですが、

間違ったダイエット法によりそもそもの「太りやすい体質を作ってしまっている」ことにある場合が多い、というのが実情です。

同じ量を食べ続けていても痩せなくなり、さらに食べる量を減らさなければならなくなってしまうという悪循環に陥りやすいということです。

ですから、リバウンドしてしまう人は、「つい食べ過ぎてしまうような意志の弱い人」

ではなく、むしろ、「いつも頑張って食制限をし過ぎてしまう人」だと思うのです。むしろ頑張り屋でストイックな方が多い印象です。

このブログを読んでくださっている画面の前のあなたは、どうでしょうか?

もし、周りより食べていないのに、痩せないし、むしろリバウンドしてしまうと感じているなら、正しい知識を身につけ、今までのダイエット方法を一度見直してみる必要があるかもしれません。

食事制限で太りやすい体質になる理論とは?

理論的には、極端な食事制限を続けると、

体が無意識に飢餓に備えようとしてしまい、「飢餓状態」モードの体になります。

飢餓モードとは、

  • 吸収効率を上げる
  • 省エネモードで活動する
  • 余ったエネルギーは脂肪として蓄える

という働きが活発になってしまい、脂肪の燃焼が抑えられ、脂肪が蓄えられやすくなってしまう状態です。そのため、厳しい食事制限を繰り返すと、どんどん痩せにくい体を作ってしまう恐れがあるというわけです。

極端な糖質制限をすることで体に必要なものまでなくなってしまっている代謝が悪い、身体が冷えやすく、食べている量の割には体重が落ちない体質を作ってしまうというわけです。

また「糖質=太る」と捉えられがちですが、糖質を摂ると太る、というのはあまりにも単純すぎる考え方です。

糖質=悪ではない

例えば、有酸素運動時では、 糖質は脂肪を燃やす栄養素である「グリコーゲン」の元になるものであり、炭水化物の摂取を制限しすぎると有酸素運動でかえって脂肪が燃えにくくなってしまいます。

その為、運動前にはある程度の炭水化物はとられたほうが、脂肪燃焼効果も得られやすくなります。

さらに、極端な食事制限では、基礎代謝が落ちるというデメリットもあります。

基礎代謝が落ちてしまうと、一時的には痩せることができだとしても、食べていなくても太りやすい体質になる可能性が高いです。

過去にダイエット経験がある方では食べていないのに痩せないお客様も多くいらっしゃりますが、そのような方はそれだけ体に代謝/消化の機能がなくなってしまっていたということが考えられます。

limeパーソナルジムでは、そのような方の場合は、さらに制限をすることで体重を落とせる可能性はあるものの、健康面やこれから先のことを考えると、まずは身体の戻し、痩せやすい体質を作っていくことから始めることを推奨しています。

何もしなくても消費するエネルギーに注目しよう

私たちの身体には、何もしなくてもエネルギーを消費する機能が備わっています。それが、基礎代謝というものです。

そして、一日に消費するエネルギーのなんと7割もが基礎代謝なのです。つまり基礎代謝量が多い人ほど1日あたりのエネルギー消費量が高いということになります。 

また、基礎代謝を下げてしまう原因として、無理なダイエットがあります。これが基礎代謝を下げる原因になります。食べないダイエットをすると体が飢餓状態に陥るため、体に栄養をためこもうと働いてしまいます。 

その結果栄養や脂肪を体に蓄えてしまうため代謝が鈍って脂肪がつきやすくなります。 

勿論、糖質の摂りすぎはNG

ここまで読んでいただくと、

糖質は悪いものではないのだと、沢山摂りたくなってしまうかもしれません。

しかし、一般的に現代人はおやつなどの嗜好品や炭水化物のみの単品の食事などでは糖質を摂り過ぎている方も多いです。

何事も大切なのは

適度に、摂るということです。

一日三食以外の、おやつなどでの糖質の摂取は基本的に余分と考えてください。

一日三食で炭水化物を食べているならばそれ以上は必要ありません。

「あとは寝るだけ」という夕食での炭水化物摂取は徹底的に控え、体を動かす前の朝食と昼食にあえて適量の炭水化物を摂ることで、脂肪が燃えやすい体になるというのが一般的な考え方です。

とはいえ、適度とは?というところですよね。

実際どのくらいとればいいのかということについては、一人一人異なりますので、食事指導の中で一人一人の目標に合わせてお伝えさせていただきます。

一人一人のお客様に合った方法を実践していただきますので、ご安心くださいね✨

炭水化物は、省くことではなく、選ぶことが重要

減量をする時、第一に炭水化物の量を減らすことを考えがちかもしれません。

しかし、炭水化物は、省くことではなく、選ぶことが重要です。

炭水化物の中でも、ダイエットに良いものと、あまり良くないものがあるのです。

具体的には、その1つとして血糖値の上がりにくい炭水化物を適度に摂ることが重要です。

血糖値の上がりにくい炭水化物についても、食事指導の中で都度、ご説明させていただきますね。

我慢するのではなく、

置き換え上手になれば、ストレスなく、空腹と戦うことなく痩せることができるはずです🍀

最後に

極端な糖質制限のデメリットについて、詳しくご説明させていただきました。

冒頭にも書かせていただいたように、Limeの食事指導では、お客様が健康を損なうことなくジムを卒業後にも美しい体型を維持していただきたいという想いから、体質から改善し、一生痩せやすい身体を維持する為の食事法を推奨しています。

(とはいえ、あくまで、以上の理論を踏まえた上で推奨するというものであり、強制するものではないので、短期的に落としたいという方も全力でサポートさせていただきますよ!)

今までに過度な糖質制限などのダイエットを行なってきた方は特に、

現在以上に減らすと健康に支障が出てくる可能性があります。

また、痩せづらく太りやすい体質になっている、もしくは今後なっていってしまう可能性も高い状態だと考えられます。その為初めはバランス良く食べていただき、元の体質に戻していただくことを推奨致しますが、それにより、始め一時的に体重が増えてしまう可能性があります。

ここまでの理論を踏まえた上で、お客様にとって一番満足できる方法で、ご検討いただければと思います。

以下のことをまずはきちんと知っていただいた上で、一人一人のお客様にとって最適な方法で、食事指導をさせていただくことが大切だと考えています。

  • 今まで何度もリバウンドしてきた方
  • 自分は痩せづらい体質だと感じている方
  • リバウンドしないダイエットを実践したい方
  • ストレスのないダイエット方法を知りたい方
  • きちんと自分で実践できる知識を身につけていきたい方

そんな方にこそ、まずは、お気軽に体験にお越しいただければと思います♩

ではでは、トレーナー一同、お待ちしています(^^)/~~~

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この記事の執筆者:フードアナリスト 工藤 梨央

フードアナリスト工藤梨央がこちらを向いて笑っている

この記事の監修者:管理栄養士 小峰侑

管理栄養士 小峰侑さんがこちらを向いて笑っている

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